【有名人の愛車】 カワサキ

ノッチの愛車『ゼファーχ』とは?絶版車の特徴・売却理由を解説

ノッチの愛車ゼファーχ|絶版車の特徴や売却理由を解説

お笑いコンビ「デンジャラス」のノッチさんは、大のバイク好きとして知られています。

これまで数多くのバイクに乗ってきましたが、その中でも注目された愛車がカワサキ「ゼファーχ(カイ)」です。

ノッチさんが所有していたのは、シリーズ最後を飾ったファイナルエディション。

すでに生産を終えた絶版車で、中古市場でも人気があります。

しかし、2026年9月にノッチさんはゼファーχを売却しました。

なぜ大切にしてきた愛車を手放したのでしょうか。

この記事では、ノッチさんが乗っていたゼファーχの特徴や希少な理由、ゼファーとの違い、売却した理由まで分かりやすく解説します。

ノッチの愛車『ゼファーχ』とは?

ノッチさんが所有していたバイクは、カワサキ「ゼファーχ ファイナルエディション」です。

ゼファーχは、昔ながらのバイクらしい見た目と空冷4気筒エンジンを組み合わせた400ccクラスのネイキッドです。

現在は生産されていません。

その中でもファイナルエディションは、ゼファーχの最後を飾った特別なモデルです。

2008年式のファイナルエディション

ノッチさんのゼファーχは、2008年式のファイナルエディションとして紹介されています。

ファイナルエディションは2009年4月10日に発売されました。

排気量は399ccです。

エンジンには空冷DOHC4バルブ並列4気筒を採用しています。

最高出力は53PSです。

見た目で大きな特徴となるのが、ブラウンとオレンジを組み合わせた通称「火の玉カラー」です。

1970年代のカワサキを思わせる色使いで、現在でも人気があります。

さらに、ゴールドのエンブレムや専用のシート表皮なども採用されました。

通常モデルとは違う、最後を飾る特別な仕上がりになっています。

2022年に購入した憧れの空冷4気筒

ノッチさんがゼファーχを購入したのは2022年です。

以前からカワサキの空冷4気筒に憧れがあったと語っています。

一方で、Z1などの旧車は価格が高く、整備の面でも簡単には手を出せませんでした。

そこで選んだのが、比較的新しい年代まで販売されていたゼファーχです。

購入後には、シートやマフラー、ハンドルなどにも手を加えています。

自身のYouTubeチャンネルでも、ゼファーχのカスタムやツーリングの様子を公開してきました。

数年間にわたって楽しんできた、思い入れのある愛車だったことが分かります。

ゼファーχはなぜ希少な絶版車なのか

ゼファーχは現在、新車で生産されていません。

いわゆる「絶版車」です。

絶版車とは、メーカーでの生産が終了したバイクを指します。

新しい車両が増えないため、状態の良い中古車は年々見つけにくくなります。

1996年に登場したゼファー400の進化版

ゼファーχは1996年に登場しました。

その前に販売されていた「ゼファー400」を進化させたモデルです。

見た目にはゼファーらしい雰囲気を残しています。

一方で、エンジンや足回りなどには改良が加えられました。

カワサキによると、「χ」はギリシャ文字で「カイ」と読みます。

日本語の「改」という意味も重ねられています。

名前そのものが、ゼファーを進化させたモデルであることを表しています。

ファイナルエディションはシリーズ最後のモデル

ゼファーχは長く販売されましたが、排出ガス規制への対応などを背景に生産を終えました。

そして最後に登場したのがファイナルエディションです。

発売日は2009年4月10日。

火の玉カラーやゴールドのエンブレムなど、最終モデルらしい特別な外観が与えられました。

その後、新しいゼファーχが生産されることはありませんでした。

現在は中古車の中から探すことになります。

ノッチさんの車両は、売却時の走行距離が5457kmでした。

年式を考えると走行距離が少なく、状態の良さでも注目された1台です。

ファイナルエディションは台数限定車ではない

ここは間違えやすいポイントです。

ゼファーχファイナルエディションは特別な最終モデルですが、「○台限定」という形で販売された限定車ではありません。

希少なのは、限定台数だったからではありません。

シリーズそのものが生産終了していること。

さらに、ファイナルエディションが最後の時期に販売された特別仕様であることが理由です。

年月がたつほど、低走行で状態の良い車両を探すことも難しくなります。

ゼファーとゼファーχの違いは?

名前が似ているため、「ゼファーとゼファーχは何が違うの?」と気になる人も多いでしょう。

大きな違いのひとつがエンジンです。

2バルブから4バルブへ進化

初代ゼファー400は1989年に登場しました。

エンジンは空冷DOHC並列4気筒で、1気筒あたり2バルブを採用しています。

ゼファーχでは、これが1気筒あたり4バルブになりました。

最高出力も46PSから53PSへ向上しています。

足回りなどにも改良が加えられました。

ゼファーらしい見た目を残しながら、中身を進化させたモデルがゼファーχです。

「χ」はカイと読む

「ゼファーX」と読んでしまいそうですが、正しい読み方は「ゼファー・カイ」です。

χはアルファベットのXではありません。

ギリシャ文字の「χ(Chi)」です。

カワサキでは、日本語の「改」という意味も重ねています。

つまり、ゼファーχという名前には、従来のゼファーを進化させたモデルという意味が込められています。

ノッチが愛車ゼファーχを売却した理由

ノッチさんは2026年9月、長く楽しんできたゼファーχを売却しました。

しかし、ゼファーχに不満があったわけではありません。

大きなきっかけになったのは、新しいバイクの購入でした。

GS750を購入して所有バイクが4台になった

ノッチさんは2026年8月、新たにスズキ「GS750」を購入しました。

1976年式の旧車です。

前のオーナーによってフルレストアされた車両で、ノッチさんは妻の佐藤友美さんに内緒で購入していました。

問題は、その時点ですでに複数のバイクを所有していたことです。

GS750が加わり、所有するバイクは合計4台になりました。

そこで友美さんから、4台を維持するのは難しいため1台を売るように求められます。

ノッチさんも、その約束を受け入れました。

直接の理由は保管場所と妻との約束

ノッチさんは自身の公式ブログでも、バイクを1台売却したことを報告しています。

そこで書かれていた理由はシンプルです。

妻の友美さんとの約束があったこと。

そして、バイクを停める場所がなかったことです。

つまり、ゼファーχの価値が下がったから売ったわけではありません。

新しいGS750を迎えたことで、所有する台数を整理する必要が出てきたのです。

走行距離5457kmで友人へ引き継がれた

売却時のゼファーχは、走行距離5457kmでした。

ノッチさんは行きつけのバイク店を通じて買い手を探しています。

そして新しいオーナーになったのは、以前から付き合いのある友人でした。

知らない人のもとへ渡るのではなく、知っている人に引き継がれる形になりました。

ノッチさんも、自分の愛車を友人が受け継いでくれることを喜んでいます。

なお、ゼファーχの具体的な売却価格は公表されていません。

愛車を売る前に現在の査定額を確認しておく

愛車を売る前に現在の買取相場を確認しておく

ノッチさんのゼファーχのような絶版車は、年式だけで価値を判断できません。

車種の人気や状態、走行距離などによって、買取価格が変わることがあります。

そのため、乗り換えや保管場所の都合で売却を考えているなら、まず現在の買取相場を確認しておくと判断しやすくなります。

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ノッチが現在所有しているバイク

ゼファーχを手放したことで、ノッチさんの所有バイクは再び3台になったとみられます。

2026年9月時点で確認できるのは、タイプの異なる3台です。

スズキ GS750

2026年8月に購入した新しい愛車です。

1976年式で、前オーナーによってフルレストアされています。

ノッチさんが旧車を所有するのは、カワサキ・マッハ以来およそ30年ぶりだと紹介されています。

今回のゼファーχ売却につながった1台でもあります。

スズキ バーグマン200

スクータータイプの「バーグマン200」も所有しています。

ノッチさんが購入したのは2018年モデルです。

夫婦でのタンデムにも使いやすいサイズが特徴です。

以前所有していたベスパGTS300から乗り換える形で購入しました。

ハーレーダビッドソン 2000 Fat Boy

もう1台が「Harley-Davidson 2000 Fat Boy」です。

2025年に納車された2000年式のバイクです。

購入後にはグリップヒーターやETC2.0、タイヤ、リアキャリア、ウインドシールドなどにも手を加えています。

GS750、バーグマン200、Fat Boy。

年代もタイプも大きく異なる3台が、ゼファーχ売却後の愛車として残りました。

よくある質問(FAQ)

Q.1 ゼファーとゼファーχの違いは何ですか?

A. 大きな違いのひとつはエンジンです。

ゼファー400は1気筒あたり2バルブですが、ゼファーχでは4バルブになりました。

最高出力も46PSから53PSへ向上しています。

足回りなどにも改良が加えられた、ゼファー400の進化版です。

Q2. ノッチのゼファーχは何年式ですか?

A. 2008年式のゼファーχファイナルエディションとして紹介されています。

ファイナルエディションは、ゼファーχの最後を飾った特別仕様です。

Q3. ゼファーχはなぜ絶版車なのですか?

A. すでにメーカーでの生産が終了しているためです。

ゼファーχは長く販売されましたが、排出ガス規制への対応などを背景に生産を終えています。

現在、新車として生産されているゼファーχはありません。

Q4. ゼファーχファイナルエディションは限定車ですか?

A. 台数を決めて販売された限定車ではありません。

シリーズ最後を飾った特別仕様ですが、「○台限定」というモデルではない点には注意が必要です。

Q5. ノッチはいくらでゼファーχを売却しましたか?

A. 具体的な売却価格は公表されていません。

売却時の走行距離は5457kmでしたが、実際にいくらで売却されたのかは確認できません。

Q6. ノッチはなぜゼファーχを売ったのですか?

A. 新しくGS750を購入して所有バイクが4台になり、保管場所の問題が出たためです。

妻の友美さんと1台を売却する約束をしており、その結果、ゼファーχを手放しました。

まとめ

ノッチさんにとってゼファーχは、憧れていた空冷4気筒を楽しむために選んだ愛車でした。

購入後には自分好みに手を加え、ツーリングにも連れ出しています。

そんな1台を手放すきっかけになったのは、新たに迎えた1976年式GS750でした。

限られた保管場所の中で次のバイクを楽しむには、どこかで愛車を入れ替える必要があります。

そしてゼファーχは、ノッチさんのことを知る友人へ引き継がれました。

生産終了から年月がたった今も走り続けるゼファーχ。

オーナーが変わっても、その空冷4気筒を楽しめることこそ、絶版車が受け継がれていく面白さなのかもしれません。

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